【新唐人2015年03月09日】イギリスの「フィナンシャル・タイムズ」の報道によると、今、話題沸騰のドキュメンタリー「穹頂(きゅうちょう)の下」を報道禁止にする当局の命令を暴いた報道関係者が停職処分になりました。上海の第一財経日報の社員です。恐らく免職になるのではないかと関係者は漏らしています。
グラクソ・スミスクライン 中国で110人社員を解雇
ロイター通信によると、去年、中国で賄賂を贈ったとして、30億元、日本円で約580億円の罰金を命じられた国際的な製薬会社、グラクソ・スミスクラインが「違法行為に従事した」という理由で、中国大陸の従業員110人を解雇しました。
外貨預金額 1月だけで823億ドルも増加
中国では今年の1月だけで、外貨預金額が823億ドルも増えました。これは2009年、中共の中央銀行がこの統計を取り始めて以来、最大の増加幅です。アナリストによると、ドルに対する人民元の下落が影響していると思われます。
英下院報告書「香港の自由が侵されている」
香港で7日、政治改革に関する2度目の諮問が終了しましたが、香港政府は10万件以上の意見書を受領したそうです。一方、イギリス議会の下院外交事務委員会は6日、報告書で、「香港の高度な自治が今、侵されている」と指摘しました。イギリスは香港の進む方向性に懸念を示しています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/03/06/a1182271.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李)